伝統的なイギリス料理のひとつ。牛肉の塊をオーブンなどで蒸し焼きにし、薄くスライスしたもの。
高校時代、ローストビーフは薄切りというイメージを覆すような見た目のこの料理を見かけてから気になっていたお店。
やっと念願叶い記念ランチとして来店。
メインのお肉は大体大きさが4種類くらい決まっていて、クリームドスピナッチやマッシュポテト付き。そしてランチはサラダバーがセットになる。
飲み物、焼き加減を注文して早々とサラダバーへ。
もはや楽園かと思うレベルの品数。、
ちなみにデザートやスープも季節にこだわってるものが殆どで且つ食べ放題。
アンチョビもドライトマトもチーズも食べ放題なんて…毎日通いたい。
ディナーではなくランチを狙って行ったのは、ここのサラダバーがあるからだった。
サラダバーを楽しんでいると、メダルをつけたシェフがお肉のワゴンを連れて登場。スタッフの方曰く、正確な重さのお肉を取り分けるシェフには
試験がいるらしく受かってからこのメダルをつけられるのだそう。
この見た目、これだけで白米いける。
想像以上の柔らかさでまず驚き、更にお肉の旨みがぎゅっと濃縮されているような味がダイレクトに感じる。はい、優勝。
ステーキとはまた違う、初めての食感だった。
下味の塩コショウだけで十分に味があって、これこそ噛めば噛むほど強くなるようであった。
ソースは思ってたよりもサラサラ系だったのだが、かけたら2度目の優勝。ニンニクの香り?とほんのり酸味が感じて、さらにお肉の美味しさが引き立つ。
添え物も丁度よい味付けで、しょっぱすぎること無く濃厚なクリーム味がたまらない。
味変としての幾つか調味料(お店が出している塩コショウがあった)も片っ端から試してみて、私的には山葵が1番好みであった。
注文時にお肉としては量が足りない?と思ったのだが、サラダバーの充実さで完全にカバーされた。
お店に入った時からの雰囲気、内装、接客、料理
私好みすぎて本当に幸せだった。
もし、死ぬまでにまた行きたいお店をあげるとすると絶対にここは入るだろう。
富豪になったら毎日通いたい。マジで。
勿論その後ケーキとアイスは思う存分楽しみました。
あー、お腹空いた。
明日は何を食べようかな。
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